たまには関係ない事を

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     たまには、関係ない明るい話を。
     
     とりあえず、civ5を買ってみた。スパ帝のciv4動画を見始めた頃から興味を持っておった。
     
     そして、念願かなって購入である。
     まだまだ、ド素人なので、これから色々覚えていきたいと思っている。
     
     初プレイの感想としては、非常に良く作りこまれたゲームだという事である。
     
     奥深すぎる・・・。
     睡眠時間が音を立てて、削り落とされていく予感を感じている。
     
     
     これは、先人達が危ないと言ったゲームの新作というだけある。
     
     
     比較的初心者でもとっつきやすいゲームであると感じた。
     私はどうやら、FPSとかモンハンみたいな忙しいゲームよりも、この手のゲームのが好きである。
     
     シムシティとか、大航海時代(not ONLINE)とか。
     
     AoEも好きだったのだが、微妙に忙しいのでちょっと苦手であった。
     これからは頑張ってciv5を極めるつもりである。
     
     目標としては、軽く天帝で勝利できるレベルが目標である。
     まずは、色々と知識を身に付けていかねば・・・・。
     
     というわけで、civの面白さや、面白いプレイの仕方を教えてくれる者を大募集である。


    現実がつらすぎる

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       人は時として、現実があまりに辛いと、それを受け入れられなくなる事がある。
       普通の人ならば、何らかの防衛機制の発動によって、何とかしていくのだろうが、そういうのが苦手な人も中にはいるわけである。
       
       
       さて、私のもとに一人の迷える子羊がやってきた。
       
       その時点での診断名は「広汎性発達障害」とそれに伴う「抑うつ傾向」である。
       
       まあ、発達障害といっても、普通に話している分には解らんのである。
       色々日常生活の中で、不具合が見えてくるものである。
       
       で、その者の場合、最大の問題点はなんだったか。
       
       それは、現実の認識能力の低さと、職業観の低さである。
       
        
       割と、そういうケースは多いのだが、職業や将来の夢と言うものをイメージでしか捉えておらず、現実的な労働と言う視点ではなく、あくまでステータスとしてのイメージを持っているだけなのである。
       
       つまりその者は「検事になりたい」と言っていた。
       
       大学受験をするというのである。法学部を。そして司法試験を目指すというのである。
       
       
       当初、目指していた大学は、私が出たところである。ちなみに学部も学科も私と同じである。つまり、私の後輩になると言い出したわけである。
       曲がりなりにも、内閣総理大臣を輩出している法学部法律学科であるので、正直なところ・・・彼我の戦力差は歴然としていた。
       
       当初は何とか頑張っていたものの、そもそも根性が足りない、基礎が足りない、理解力が足りないので、かなり難しい。
       
       そして、ちょっと失敗すると鬱になる。
       
       結局のところ、途中で断念をして、昔ドラマか何かでキムタクが受けていた、司法試験を受けるための試験みたいなやつを受けると言い出して、なぜか法律の本を買い始めた・・・。
       
       が、現実は過酷である。
       正直なところ、ある程度のちゃんとした学力がないと、法律の本なんて読んでいられない。
       
       打ちのめされたその者はしばらく寝込み、浪人をする事になった。
       
       その翌年、再びやっててこう言った「医者になる」「自分は理系のが向いている」
       
       その言葉を聴き、私の脳内ポルナレフさんが恐ろしいものの片鱗を味わって冷や汗を流しておった。
       
       
       で、学力で言えば・・・駅弁大なんてもってのほか、国公立でもムリ、私大の最底辺医学部でもムリという状況である。
       
       
       そもそも、最大の問題点はそこではなく。
       私大の医学部を卒業するまでの六年間で、何千万円かかるかである。
       
       両親を生命保険に入れて殺してもそうそう用意できる金額ではない。
       
       それを認識し始めた頃から奇行が目立ち始めた。
       私は、危険を認識して、何とか興味を別方向に誘導した。ファッションやら服飾やら、他に興味があった分野を勧め始めたのだがムリだった。
       
       いつの間にか、その者の頭の中で独自の世界が構築されていた。
       完全に私の失策である。
       
       考えはこうである。
       「自分は、勉強がきちんとできて、医者を目指しているのに、家庭の経済的な事情で大学にいけない可哀想な子」
       言っておくが、本当の学力的にはFランなら何とかというレベルである。
       
       どういう神経かは解らないが、著名人などに手紙を送ったりしていた。
       自分はこんなに勉強ができて、こんなに医者に向いている素晴らしい人間なのに、環境のせいで進学できません的な手紙を書き始めたのである。
       
       完全に私の失態である。
       もう少し早く目を逸らさせるべきであった。
       
       志望と妄想・妄言を見誤った故の失敗である。
       
       その者は結局統合失調になり、療養に専念する事になった。
       
       私としては後味の悪い失敗である。
       時にはそんな失敗もあったりするのである。
       
       願わくばあの者が今一度立ち直らん事を
       父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
       
       えいめんっ


      ネトゲ廃人

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         基本的に、ネトゲ廃人というと大学生がなるイメージがあった。
         理由はなんだろうか。
         それは、敷居が高かったからである。
         
         ネトゲのメインターゲットはかつて大学生〜社会人であった。
         それはUOを見れば明らかである。
         
         UO・ディアブロなど、黒黒系のネトゲが多い中で、新星のごとく現れた明るくポップなMMORPG、ラグナロクオンラインは、低年齢層を見据えたサービスのはしりだったと言えるだろう。
         
         最終的に、低年齢層をガッツリと獲得して勝利を手にしたのは、メイプルストーリーであった。
         
         比較的低いスペックでも動く内容と、かわいいキャラが受け、さらに中高生向けのマーケティング戦略を立てたお陰と言えるだろう。
         
         中学時代にメイプル廃人になるヤツが居るのである。
         我々の時代には考えられなかった事であるが、ネトゲ廃人というのは最早、大人の問題ではなく、教育の根幹にかかわる問題になってきている。
         
         当然だが、ネトゲ廃人になった中学生は不登校傾向になる。
         何故かというと、大人でも同様なのだが、ついつい熱中して寝るのが2時とか3時とかなっていき、そして昼夜が逆転する。
         
         当然だが通えなくなり、通わなくなると通いづらくなり、しばらく行かなくなればそれが日常となる。
         
         そして、勉強は解らなくなり、ますます楽しくなくなってくる。
         
         その反面、ネットではどんどん強くなり、人からも頼られ、ますます楽しくなってくる。
         
         実は、小中学校でネトゲにハマって勉強についていけなくなってやってくる者が増加傾向にある。
         ちょっとこれは笑えぬ事態であると思っている。
         
         
         さて、問題点は何であろうか。
         実は何が悪いというのは無いのである。
         
         ネットを介したイジメと同じで、子供を取り巻く環境の変化に、教育や家庭の対応が追いついていないのである。
         
         そもそも親の世代で、ネトゲに対して正しい認識を持っている人間はごくわずかであろう。今はちょうど、過渡期なのだ。
         
         あと10年もすれば、ネットゲームを知った上で、危険性を知った人間が親になってくるので、落ち着いてくるのではないかと思う。
         
         
         そういえば、先ごろ韓国でシンデレラ法とかいう、夜12時でネットゲームを遮断すると言う法案が出ておったが、これはなかなか素晴らしい法案ではないかと感じている。
         
         そもそも、韓国では国民番号がネトゲの登録に必要となっているが、日本でももう人権云々言う前に、国民番号制度を採用して、日本でもネトゲの登録に必要とするべきではないだろうか。
         
         
         登録をさせた上で、義務教育の学齢の者に対しては、平日の深夜0時〜翌日午後4時くらいまでと、休日の深夜0時〜午前6時くらいまでのアクセス拒否を実装するべきである。
         
         普通の学生ならばプレイしない時間帯であるので問題ないはずである。
         
         
         大人が廃人になるようなゲームを、子供の未熟な理性で止められるとでも思っているのだろうか。断じて否である。彼らは自制がきかなくなる。
         強制的に止めなければならぬのだ。
         
         どうか、ネトゲにハマって幼少期を台無しにする子供が減りますよう
         父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
         
         えいめんっ


        とばっちり

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           悪ぶっているヤツというのは居る。
           
           とにかく、話を盛り、ありもしないことを吹く。
           
           ヤクザに追われただの、警察に追われただのと・・・。
           実際にはそんな事は無いのにである。
           
           そんな、ちょっと痛い感じの迷える子羊がおった。
           
           とにかく悪ぶっているのである。
           そんなせいで、本物の悪からは目を付けられたりしていた。
           
           本当にケンカになりそうになると「今日はこれくらいで勘弁しておいてやろう」的な事を言って争いを回避する平和主義者であった。
           
           なんていうか、中二病を変な方向にこじらせたかんじである。
           
           とはいえ、実際に悪ぶって悪さもしており、たとえば彼の乗る単車はやたら五月蝿い。
           マフラーとかをいじっていたようである。
           
           さらに、タバコもやっていた。
           
           さて、そんな哀れな彼の話である。
           
           色々な伝説を生み出している、毎年恒例の2泊3日の行事の時である。
           
           二日目の午前中。
           彼のいた部屋のベランダからタバコの吸殻が出た。
           
           現地の担当者から呼ばれる私。
           「これが出てきたんですよ・・・」
           
           というわけで、その日の夕方から、部屋のもの全員に別個での聞き込みが開始された。
           で・・・
           
           結論から言うと・・・
           
           そのタバコの吸殻は、悪ぶっていた彼の吸ったものではなく、他の者が吸ったのだったのだが・・・。
           
           彼は、その場の空気に耐えかねてか、自分がトイレでタバコを吸った事を白状してしまったのである。
           
           とばっちりである。
           
           彼はタバコを隠していた場所も白状せざるを得なくなり、また、悪ぶっているのか何なのか・・・彼は「ああ俺だよ!もういいわこんなところ!所詮こんなシャバい場所は俺には合わんかったんだ!」
           みたいに、キレはじめたのである。
           
           で、強制送還する事になった。
           
           具体的には、私が彼を連れて途中の駅まで行き、途中の駅までやってきた私の上長が、彼を受け取って帰る。私は、引き続き2泊3日の行事を遂行するべく、再び戻る。という段取りになる。
           
           その帰りで、彼はもう暴走状態である。
           
           駅の売店でタバコを買い始め
          「どうせもう辞めるんだから好きにやらせろや」
           みたいに、タバコを吸い始めるのである。もちろん没収するが・・・。
           
           後日、母親を交えての三者面談では、泣いている母親を殴ろうとしたり、私の上長ともみ合いになり、皆が止めに入るなどという場面もあった。
           
           彼はこう言った・・・
          「所詮、アンタ達と俺とは、生きる世界が違うのさ」 
           
           お前はどこの殺し屋か何かだよ・・・。
           
           私は心の中で思っていた・・・
           残念だがお前のその気の小ささと、悪ぶってるだけの実態と、実は大して悪いことをしていないのは、全員知っているよ・・・と。
           
           ゆえに、そのセリフは我々からすると滑稽なばかりである。
           
           で、その後何度かの指導を重ね、何とか再度やり直して、彼はマトモになって無事に巣立っていく事になった。何と、就職先まで見つかったのである。
           
           
           陸上自衛隊で鍛えなおされて、すっかりマトモに戻っておった。
           ちょっとホラ吹くのと、大げさにものを言うのは直ってなかったが・・・。
           
           野戦訓練での表彰状を見せに来てくれたこともあった。
          「大した事なくて、普通にやってたら1番になっちまったよ」
           
           と、強がるあたりが、彼らしくて面白かった。
           
           どうか、今後も頑張って日出づる国を守ってくれますよう
           父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
           
           えいめんっ
           


          親がNEET

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             とある迷える子羊がおった。
             
             彼女の母親は事あるごとに電話でこう文句を言う。
             「高い金を払っているんだから〜云々」
             
             そんな母親はNEETである。
             
             ノージョブである。障害があるとかそういうのではなく、単に働きたくないそうだ・・・。
             
             しかも母子家庭である。
             
             謎である。
             
             その高い金はどこから出ているのだろうか。
             どうやら、ナマポっぽいのだが、良くわからない。
             
             自分は、家でダラダラしていたり、パチンコに行ったりしているのである。
             
             
             娘もまた、そんな環境で育ったので、かなりの怠け者である。2ターンに1回しか行動できなさそうである。
             
             勉強嫌いの怠けものなので、必要最低限のカリキュラムを設定する。
             ↓
             母「高い金払ってるんだから、もっと通わせろ」
             ↓
             毎日来るようにカリキュラムを設定する。
             ↓
             娘、サボる。
             ↓
             母「高い金払ってるんだから、もっと面倒見ろ」

             
             NEETの母が、いくら娘に勉強しろと言っても、娘が動くはずがない。
             まずは、母が人間として最低限のマトモさを身に付けない限りどうにもならないだろう。
             
             挙句、就職先を探す段になっても・・・。
             
             母が、マトモに働いていないものだから、求人票を見て「安い」とか文句を言い出すのである。
             
             娘がここにしようかと言い出した求人を見て・・・
             「手取りが安すぎる。もっとマトモなところを紹介しろ」
             
             とか言い出すのである。
             
             ちなみに、高卒の相場程度の普通の賃金である。
             
             母自身が働いていないので、マトモな賃金の相場が解らないのである。
             
             さらに不幸なことに、常に文句ばかり言う母親を見て、娘も何事にも文句ばかり垂れる人間になってしまっておる。
             
             こりゃぁもうどうしようもない・・・。
             
             とりあえず、働いてほしい。母が。
             マトモな社会性を身に付けて、労働をして、マトモな職業観を身に付けて、それを娘にも伝えてほしい。
             
             働くことの意義というのは、おそらく親が働いている姿からしか学ぶことができぬのだ。
             我々がいくら口で言っても、結局は、親がキーなのである。
             
             願わくば、彼女の母がマトモな職につきますよう・・・
             父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
             
             えいめんっ
             
             


            お別れのとき

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               あるとき、私の担当してる迷える子羊が、私に話を聞いてほしいとやってきた。
               彼女はさめざめと泣いているのである。
               そして、もう何もかもがイヤになってしまったという。誰も信用できないと言うのである。

               何事かと思い、私は彼女を慰めつつ、話を聞く事にしたのである。

               で・・・涙でつけまつげが外れたりしている彼女を慰めつつ、話を聞きだしてみると・・・

              「彼氏がパクられた・・・会えなくなる」
               
               まあ、彼氏がパクられるのは良くある事である。
               年に2件くらいはあるだろうか・・・まあ、普通だ。
               皆の身の回りでも良くあるであろう?と、思うようになるくらい良くある事である。
               
               そこで私は慰めつつ、話を聞いていくと、どうやら「窃盗」で捕まったというのである。
               
               窃盗である。万引きではないあたりがポイントである。
               どうやら、単車を盗んだらしい。
               
               盗んだバイクで走り出すのは歌の中だけにして頂きたい。
               
                
               さらに話を聞いていくと、彼氏は年上らしく・・・少年院に行ける年齢ではないのである。
               
               盗んだバイクで走り出す年齢を超えていらっしゃった・・・。
               その歳なら、買ったバイクで走ってもらいたいところである。ローンでいいから。
               
               そして、私はさらに慰める。
               「でも、すぐに刑務所行きってわけじゃないだろうし」
               
               窃盗の初犯なら、そうそうムショ行きは無い。
               
               だが、彼女はうつむき、すすり泣きながら、小さな声で言った。
              「前にもパクられて、懲役2年の執行猶予中だから・・・」
               
               
               初めてである。
               彼氏がパクられたは良くある。
               彼氏が少年院に行ったも良くある。
               
               でも、彼氏が執行猶予中は・・・・。おう・・・。おおう・・・。さすがに動揺を隠せない私。
               そもそも執行猶予付きの判決受けるって、何をしたのであろうか。
               
               彼女も彼女である。彼氏が執行猶予中だった・・・死にたい。ってならんのだろうか。良いんだろうか。アウトローに憧れる年頃なのであろうか・・・。中二病をこじらせたのであろうか。
               
               さらに彼女は別の事でも悲しんでおった。
               どうやら、同じ現場でバイク窃盗に関与していた共犯者が、先にパクられたそうなのである。

              「あいつ、ウチの彼氏にさんざん世話になってたくせに。パクられたら簡単に歌って・・・執行猶予中って知ってたはずなのに。もう誰も信用したくない」
               ※歌う [動ワ五(ハ四)]:共犯者の情報を警察に対して話すこと。
               
                
               もう、何が正しくて、どこから間違っているのか、突っ込みどころを見極めるだけで大変である。
               
               もちろん、人の道を説明したわけである。
               そもそもね、盗まれた人がいるわけだよ。可哀想だと思わないか?そもそも犯罪を犯したわけではないか?それ相応の禊が必要であろう・・・。と、とうとうと説明したわけである。
               
               理解したのか理解していないのか解らないが・・・。
               
               二年後、胸を張って彼氏を迎えにいけるように、今後も頑張ると言っていた。
               うん、美しい話だ・・・。え?
               
               彼氏が真面目になって帰ってきますよう・・・
               父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
                


              容量用法を守って正しくお使いください

              0

                 鬱である。
                 
                 いや、私じゃなくて、今日は鬱の話なのである。

                 私は、高田純次を理想の人間としているので、鬱になるスキなどないのである。あらゆるダメージを適当に受け流す事ができれば、恐ろしい事など何も無い。
                 
                 さて、鬱について話をしよう。
                 
                 実は、鬱の話は非常に引き出しが多くて、いくつもあるのであるが・・・。
                 
                 今日はその中でも、なかなか強力であった鬱の話をしたいと思う。 
                 普通に学校を卒業してきた人々ならば、接することの無かったような世界の出来事である。
                 
                 
                 ある、迷える子羊が私のところにやってきた。非常に寂しがり屋で、真面目すぎるくらい真面目であり、かなり甘えん坊である。そして、けっこう我侭だった。
                 
                 そんな彼女には二つの特徴がある・・・。
                 
                 
                 ちょっと嫌なことがあると・・・
                 トイレで腕を切ってくる。
                 
                 そう、彼女はリストカッターだったのである。まあ、リストカッターなんてしょっちゅういるので、大して珍しいものではない。
                 
                 家で切ってくる人間はたくさん居るのだが、通ってきて切る人間はなかなかいない。
                 
                 しかも、けっこうなザックリ型であり、なおかつ線路型なのである。
                 
                 つまり、横ライン多数+縦ライン2本。
                 けっこうな出血量である。
                 
                 そういう事をするから友達が離れていくのに、友達が解ってくれないだとか、そういう事を言って泣き出すのである。
                 
                 まあ、私がなだめてすかして、カウンセリング気味に話をして、何とか落ち着けて・・・となるのだが。
                 
                 一度、何かメールで誰かに何か言われたか何かで、突然・・・悲しみ始めて、私のデスクにあったカッターを奪って腕を切ろうとした事まであった。しかも何か「もう死ぬ!」とか言い出しているのである。
                 さすがにこのときは、心臓がバクバク言ったものである。
                 
                 上着を投げて腕をくるんで、後ろ手に締め上げて奪・・・・えたら良いのだが、さすがにそんな強硬手段はとれないし、そんな技術は無い。
                 
                 何とか、職員総出で粘り腰の説得をして返してもらった事もある。

                 さらには・・・薬を飲む。
                 大した薬ではない。エチゾラムである。まあ、商品名で言えば「デパス」
                 効果で言えば、ダウナー系の麻薬に近いだろうか。
                 
                 とはいえ、抗鬱剤の中ではかなり軽い部類である。弛緩効果があるので、腰痛などでも処方される事のある薬である。味は甘いらしい。
                 
                 こいつを・・・食う。
                 勉強中に食うのである。
                 
                 あずまんが的な言い方をすると
                「人の仕事中にヤクをキメて、ラリってんじゃねぇ!」
                 である。

                 居眠りとかとはレベルが違う。
                 私が説明したりしている間に、OD(一気に10とか20錠飲む)したり舌下(水で飲まずに、舌下摂取する)したりして、夢の世界に遊びに行くのである。
                 
                 私の昔の友人で、学校教師をしている者がおって「授業中に寝てるヤツがいるとムカつくし、自分の授業が魅力無いのかって凹むよね」とか言っておったが・・・。 

                 居眠りくらいで凹んでいられるあたり、幸せであると感じたものである。
                 
                 そして、足腰が立たなくなって別室に運ばれて落ち着くまで休憩。
                 落ち着いたら落ち着いたで、反動で泣き出すとか・・・。
                 その後、私に鬱々と鬱な話を20分くらい語ったりする。
                 
                 まあ・・・常識?
                 通常レベルのお仕事である。
                 
                 
                 そんな迷える子羊も今は、進学をして比較的落ち着いているようであるが・・・。
                 今後も平和に暮らせるよう祈っておる。
                 
                 父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
                 えいめんっ
                 


                汝盗みをするなかれ

                0

                   少し悲しい話をする。
                   
                   今、借金がある人。必ず払いなさい。
                   
                   カードの負債がある人。必ず完済しなさい。
                   
                   ローンを組んでいる人。必ず最後まで払いなさい。
                   
                   
                   ちょっと昔の事である。
                   とてもとても、まじめで良い娘がおった。
                   
                   何事にもまじめに取り組み、目標を持ち、夢を持って生きている、素晴らしい娘だった。
                   なぜ、我らのところに来たのかというと・・・。
                   
                   まあ、ゴスロリ好きだったわけで、普段もゴスゴスしていて、あまり人付き合いが上手ではなく、中学校にマトモに通えていなかったわけである。
                   
                   とはいえ、それも克服して目標を持って元気に生きておった。
                   
                    
                   将来の進路を決めようというときに、その悲劇は起きた。
                   
                   
                   まあ、家も家計が苦しいので、自分が進学する為には、教育ローンを利用してやっていこうという事になったわけである。
                   
                   素晴らしい娘だ・・・。
                   
                   いまどき、自分で進学先の学費を払おうというのは見上げた根性である。
                   
                   当然だが、推薦を受けて受験をして、特待生入試も受けた。
                   そして、合格を得た・・・が。
                   
                   問題はその後の手続きだった。
                   
                   
                   ローンが通らないのである。
                   自分で払っていくと言っても、彼女が教育ローンの名義人になることはできない。
                   
                   あくまで親が名義人になるのである。
                   
                   信販系、銀行系、国の教育ローン、すべて申し込んだがダメなのである。
                   (親の方は、うすうす予想していたようだが・・・)
                   
                   いわゆる、ローンブラックである。
                   
                   詳しいことは判らないが、過去に何らかの形でローンや債権を踏み倒している。あるいは自己破産をした経験があるのに間違いは無かった。
                   
                   ローンを組んで、親に毎月の支払い分をバイトの給料から払いながら通うつもりだったのである。
                   でも、それでも・・・親の信用が無かったわけである。
                   
                   ローンの審査が通らない。
                   娘が自分で払って通うと言っているのに、親はローンの名義を貸してやる事すらできなかったのである。
                   
                   
                   結局、目処がつかずに進学の話は流れてしまった。
                   
                   今は彼女はどうしているかというと、夢をあきらめず自分でお金を稼いで進学する為に、キャバで働いている。キャバである。
                   
                   
                   これを読んだ者達よ。
                   いつ、親になるかは人それぞれだが、過去に借金関係で瑕があると、子供に信用すら貸してやれないのである。
                   
                   貸し借りの関係はしっかりしておくこと・・・。絶対である。
                   
                   
                   どうか、彼女が常に、希望の光を見失わず、夢を掴めますよう
                   父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
                   
                   えいめんっ


                  汝姦淫することなかれ

                  0

                     親に問題がある場合も多々ある。
                     
                     こんな事があった。
                     ある迷える子羊が、2・3週間まったく姿を見せなくなってしまったのである。
                     心配していたものの、連絡がつかなかった。
                     
                     そんな折、「娘が家出をしてしまった。何とか連絡を付けてほしい」と、電話があった。
                     
                     私は、どちらかというと、その迷える子羊と、大変良好な関係であったので、すぐに電話をかけることができた。
                     
                     母親が電話をすると、電話に出てくれないとのことだった。
                     
                     で、とりあえず私のところに呼び、詳しい話を聞くことになった。
                     
                     
                     すると・・・彼女はとうとうと語りだした。


                     要約すると・・・。
                     
                     
                     オカンが浮気してる。もうイヤこの家。
                     
                     
                     ど、ど、ど、ど、ど、どないせいっちゅうねん!
                     
                     と、思わず心の中で突っ込みかけた。
                     母親はそんな事は一言も言っていなかった。
                     
                     当然である。

                    「私が浮気したのが子供にバレて、家出されちゃいました。テヘッ♪」
                     
                     なんて言う訳がない。
                     
                     さらに聞いていくと、小学生の頃にも、一度母親が浮気をして、家庭崩壊寸前まで追い込まれた事があるそうである。
                     
                     そのとき、母親は彼女に約束したのだという。
                     
                    「二度とこんなことはしない。家族を大切にするから・・・。ごめんなさい。」と・・・
                     
                     
                     さて・・・私はどうすれば良いのだろうか。
                     母親に電話をして
                    「大変失礼ですが、お母様が浮気をなさっているということで、家に帰りたくないと言っております」
                     と、言うのであろうか。
                     
                     ちなみに、目下最大の問題点は何かと言うと。
                     実は割りとHOTな話題で、まだ結論が出ていないという点である。じーざす・・・。まいがっ。
                     
                     
                     何とか、彼女を救う知恵を私にお与え下さい。
                     
                     父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
                     えいめんっ!
                     


                    手をとりあって

                    0

                       前の日記の続編である。
                       タイトルが違うかも知れないが、間違いなく続編である。
                       
                       さて、金を強引に借りようとしていた彼・・・。その後どうなってしまうのか。
                       
                       なぜか、母親に非難されながらも、何とか指導をした私。自分で自分を誉めてやりたい気分である。
                       
                       その後、彼は徐々に姿を見せる事が減っていった。
                       いわゆる「サボり」である。
                       
                       家に何度も電話したものの、母子家庭で母親も看護師である事から、忙しくて電話に出る事もできない。そればかりか、幼い弟達もいるのであるから、母の手はなかなか空かない。
                       
                       そんな中で、ある話が持ち上がった。
                       
                       「もうやる気が無いから辞めたい」と言い始めたので、辞めさせると母親が言い始めたのである。
                       しかも、払った金のうち、通常返ってこない部分の金まで返せと言って来るのである。
                       
                       ムリだって、世界中どこ見たって、その部分の金返してくれるところないよ?(事実)と、説明をしても納得しない。
                       
                       仕方が無いので、私が上長に説明をし、上長がさらに上の人の決裁を得て、例外中の例外の特例の特例の処理をして、返金処理ができるようになったのである。 
                       
                       
                       まあ、辞めていくのはさびしいが、一定数そういうヤツは居る。
                       何だかんだ言っても、続かぬヤツはいるのである。
                       
                       我々は可能な限り、彼らの意欲を喚起しようとし、自信をもってもらえるようにして、場所も時間もチャンスも提供するが、結局のところ、それを生かすか殺すかの生殺与奪の権は、当事者にしか与えられていない。
                       
                       そして、彼はそれらを手放すことを選んだ。
                       
                       で、ここからが大変である。
                       
                       辞めるということで、面談をして決断をしたその日。
                       母親から電話があった。

                      「辞めさせると言ったものの、決定してから今日一日、ずっとあの子が落ち込んでいるのを見ると、可哀想になってきてしまって・・・やっぱりもう少し様子を見ても良いかもしれないです」

                       あなたがゴネるからやった、超例外の返金処理はもう着々と進んでいるのだが・・・。
                       
                       その後も、ことあるごとに私に電話がかかってくる。

                       内容はと言うと、自分がどれほど息子の心配をしており、息子を可哀想だと思っているかである。

                       そうかと思えば、また電話をしてきてこうである。
                      「やっぱりあの子は本当にやる気がなくて、このまま続けさせてもお金のムダなので辞めさせます!(フンスッ)」
                       
                       と、怒りながらかけてくる。
                       
                       そうかと思えば、最後の最後に
                      「私が強く言い過ぎてしまって、あの子が落ち込んでいないか、電話してみてくれませんか?」とか言って来るのである。

                       さらに今度は
                      「やっぱり、あの子は辞めて、家のために仕事をするって言ってくれて・・・本当にうれしくて」
                       とか言ってくる。

                       そしてまあ、幾度と無く色々な電話を受けながら、彼は辞めていった。
                       
                       その後、彼に近い友人から聞いた話によると・・・彼は今はNEETだという。
                       そうだと思っていたが、悲しいものがあるな。
                       
                       
                       いつか、目覚めますよう
                       父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

                       えいめんっ!



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